髪の毛は特にストレスに弱い部分だといいます。気分が落ち込んだりショックなことがあったりすると、それがてき面に表れるのです。一晩で白髪になったという王妃の話は、あくまでたとえ話ということですがあまりに有名で、髪の毛がどれほど心というものに結びついているのかを教えてくれます。
つまり薄毛は、気にしたら負けなのです。気になってしまったが最後、抜け毛の進行はそのストレスで、さらに速度を増していきます。それがまたストレスになり、ハゲへと一直線に進んでしまうのです。
でも私は、それがわかっていても薄毛を気にしないということができません。抜け毛を見つけたら焦りますし、髪の毛に負担を与えないようにと、シャンプーはことさらゆっくりなものになってしまいます。時間がかかるだけで汚れはきれいには落ちず、もしかしたらそれが頭皮環境を悪化させているのかと思うと、どうしようもなく不安になります。
不安が髪によくないと知っていても、その不安は消えないどころがどんどん大きくなります。もう本当に、どうしていいかわかりません。
同じく薄毛に悩む友人は、最近薄毛の進行を気にしないために、髪の毛をそって坊主頭にするという思い切った手段にでました。抜ける髪の毛は短く良を感じさせず、また薄くなっている所は目立たないので、とても気持ちが楽になったといいます。私ももしかしたらそれに、倣うべきなのかもしれません。